こんにちは
今日は過去のことをいちいち蒸し返してくる上司への対処法について自分なりの対処法を紹介します。
私も昔このような上司の下について苦労したことがあります。
自分としては過去の失敗よりも現在の功績を評価してもらいたいところですが、
こういう人はそんな柔軟な思考ができません。
ここでポイントとなるが、「何の目的で過去を蒸し返しているか」です。
その人が過去のことについてどのような考えの下、蒸し返しているか考えてみましょう。
その目的でだいぶ対処法が異なります。
1. 部下の更生を目的としている場合
まず部下の更生を目的としている場合があります。
その場合はまず、感情的にならず、客観的に相手のやってほしいことを考えてみましょう。
その更生が達成できれば、上司は今後そのようなことをしなくなると思われます。
まあ個人的な考えとしては別の方法を模索してほしいところではありますが。。。
2. 部下への処罰を目的としている場合
これはもう単なる嫌がらせです。
現在の業務について注意されるのであればまだわかりますが、
過去のことについて蒸し返してくるということは、その上司の目的があなたへの精神的な攻撃であるということです。
それについては上司の行動を改めさせるというのは非常に困難です。
現在の環境に身を置いておきたい場合は、耐えしのぐのをお勧めします。
そのような行動心理で過去を蒸し返している場合は相手が疲弊した場合やあなたへの嫌がらせが成功したことで終了します。
ただ、そのような上司の下で仕事をするのはあなたにとってとても精神衛生上良いことではありませんので、
私個人としては以下の方法をお勧めします。
総務や人事の人間に相談して、上司を変えてもらうことです。
ようは物理的に距離を置くという方法です。
転職しようと早まらないほうがいいと思います。
なぜなら、求人募集をしている会社は基本的に出入りが多い会社であるという認識を持ったほうがいいです。
出入りが多い会社では、人間関係の問題がある場合が多くそこにそのような上司がいる場合もあります。
なので、物理的に距離を置き、新しい所属先の上長に前もってそのようなことを言ってくると相談しておくのがベストだと思います。
もし異動した先でもそのようなことが原因であなたの評判に影響がでる場合、その組織にあなたがいるメリットは少ないと思います。
その時に転職を考えましょう。
以上となります。
人は目的を基に行動しています。その行動にどのような目的があるのか考えてみると解決策が見つかります。
人に変わってもらうのは困難です。
自分でどう解決するか、日々考え実行していきましょう。
和泉。