会社に属している人間は
近年、協調性が強く求められている気がします。
そんな中で合えて自分の意思をしっかり持つことの重要性について考えていこうと思います。
まず、協調性とは何なのか考えてみます。
協調性とは一般的にこのように定義されています。
協調性とは異なった環境や立場に存する複数の者が互いに助け合ったり
譲り合ったりしながら同じ目標に向かって任務を遂行する素質のことを言います。
しかし、近年間違った認識になっている気がします。
長い物には巻かれろとかそういう考えに固執して、
上司に自分の意見を言えなかったりしていませんか?
本当は自分の言っていることが正しいかもしれないのに、、、
自分の考えとしては、決定権は上司にあるかもしれません。
しかし、意見をいうことは自由です。
別に意見を言うことは悪いことではありません。
むしろ上司も意見を述べてもらうのを望んでいるかもしれません。
確かに上司に従うのは楽ですよね。
なぜなら従って、特に大きなミスをしないかぎり責任は上司にありますから、
叱られることもないし、自分で考え行動する必要もありませんから。
でも、自分の意思を持つことは非常に重要です。
なぜなら、上司の指示に従っているあなたに成長することはありません。
成長とは、自分の意思を持ちそれに伴って行動することで獲得できるものです。
入社したばかりで上司や先輩に従うのは当然です。
なぜならその仕事について何も知らなかったのだから当然です。
でも何年も務めているとその業界のことに詳しくなっていきますよね?
そんな状態になって自分の意見を言わないのは宝の持ち腐れです。
自分の意見を言うことで、それが議論され、新たな気づきがあるかもしれません。
その気づきが成長に繋がります。
自分を成長させるために、自分の意見をアウトプットすることは重要です。
自己成長のため、どんどん自分の意見をアウトプットしていきましょう。泉。