Workout Diary

自分の読んだ本の感想や日々のワークアウト主にトレーニング、食事について書いていこうと思ってます♪ このブログの記事読んだ読書家さんたちをフィットネス業界に引き摺り込めるよう日々更新頑張ります!

ケトジェニックダイエットを行う上で気をつけること3選

こんにちは

 

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今日は効果が絶大で有名なケトジェニックダイエットを行う時に気をつけるべきことを3つ紹介していきます。

正直、ケトジェニックダイエットって実は失敗していても体重減ってたりするんでそれについても書いていきたいと思います。

 

ケトジェニックダイエットしてから頭重くなったりとかもする人いませんか?

もしそれが一過性のものでなく、長い期間継続するのであれば、それはケトジェニックダイエットがはまっていないと思われる状況なのでそれについても解説していきます。

 

〜ケトジェニックダイエットとは〜

そもそもケトジェニックダイエットって糖質抜けばいいだけでしょ?とか思っている方いると思いますがそれだけでは足りません。

ケトジェニックダイエットは糖質というエネルギーの代わりに脂質というエネルギーを使うように身体を変えることです。

なので、糖質の代わりとなる脂質を多く摂る必要があります

また、糖質を主なエネルギー源としている状態から脂質(ケトン体)を主なエネルギーに源に切り替える際、脳が一時的に栄養不足となります。

それの状態が頭が重くなったり、ぼーっとしてしまう状態のことなのでそれが長期間続いている人はエネルギーの切り替えがうまく行えていない状態です。

その際、体重が減少していたとしてもそれは“糖新生“という状態になっており、筋肉を糖質に変換することでエネルギーを得ている状態です。

その場合は、一度食事の見直しなどをする必要性があります。

上記のような状態にならないためやケトジェニックダイエット中によく起こるであろう不調を改善するためにどんなものを摂取すればいいか以下に紹介していきます。

 

〜ケトジェニックダイエットを成功するために気をつけるべきこと3選〜

1つ目、MCTオイルの摂取

 まず、MCTオイルとはなんだと思う方も思われると思いますが、MCTオイルとは中鎖脂肪酸のことを言います。

 私たちが日常的に摂取している脂質は多くは長鎖脂肪酸であり、エネルギーとして使用する際に時間を要しますが、中鎖脂肪酸であれば長鎖脂肪酸よりも効率的にエネルギーとして使用できるケトン体になりやすく、効率よくエネルギーに切り替えられる脂質です。これをケトジェニックダイエット始めた段階は少し多めに摂取すると体が脂質をエネルギーにする状態のケトーシスになりやすくケトジェニックダイエットが成功しやすいです。

 

2つ目、プロテインの取り過ぎ

 プロテインの取り過ぎがなぜダメなのかというと、先ほど紹介しました、糖新生という状態は筋肉を分解することでエネルギーを得ると説明しました。

プロテインの取り過ぎ、それはタンパク質を取り過ぎてしまっている状態ですので、糖質をいくら制限していても、タンパク質をエネルギーにする人間の機構の糖新生でエネルギー供給が間に合ってしまい、ケトーシスにいつまでも入れない状態になるリスクがあるので、特にケトジェニックを始めたばかりの状態であればプロテインの摂取量については少し考えてみるとうまく成功するかもしれません。

 

3つ目、不溶性食物繊維の摂取

 こちらについては、ケトーシスに入ると脂質を多く摂るのでそれに伴い、便が下痢になったり、逆に肉類が主な栄養源になったことから、穀物に含まれる不溶性食物繊維が不足して便秘になったりします。こちらの不調は不溶性食物繊維を摂取することでどちらも改善されますが、じゃあケトジェニックダイエット中に何から不溶性食物繊維を摂取すればいいんだと思われると思います。

 私がおすすめする食材はきのこ類、たけのこ等になります。この食材には豊富に不溶性食物繊維が含まれていますので、ケトジェニックダイエットを行って便の不調に悩まされる方は、きのこ類やたけのこをプラスで摂取するといいかもしれません。

 

今回は以上になります。

正直、ケトジェニックダイエットよくわからないという人やこれからやってみようと思ってたけど怖くて実施できていなかった方、この記事に書かれたことに注意して是非実践してみてください。

 

和泉。